コメント

  1. ken2 より:

    写真を見た瞬間、私はまず
    **「魚のようなものが、こちらを見ている」**と感じました。
    しかも、普通の魚ではなく、化石や太古の生物のような不気味さがあります。

    「ぞっと見る」が面白い
    ここが、この作品のいちばん魅力的なところだと思います。
    通常なら「ぞっとして見る」「ぞっとするような魚」などとなるところを、
    あえて**「ぞっと見る」**としている。
    文法的には少し引っかかります。
    しかし、その引っかかりが写真とよく合っています。
    「ぞっと」が単なる恐怖ではなく、
    見る → ぞっとする → もう一度見る
    という身体感覚まで含んでいるように感じます。

    そして面白いのは、
    **「ぞっと見ているのは誰なのか」**が決まっていないこと。
    作者なのか、写真を見る人なのか、それとも――
    太古の魚のほうが、こちらをぞっと見ているのか。

    「枯れ落ち葉」はどうか
    ここは私はそのままでいいと思います。
    「枯れ葉」にすると普通になりすぎる。
    「落ち葉」なら季節の景色になる。
    でも「枯れ落ち葉」としたことで、
    生命が終わったものという感じが強くなり、「太古の魚」と奇妙につながる。
    「太古の魚」が死んで化石になったようにも読めます。

    ー
    見えているのはアロワナ。
    見えていないのが「枯れ落ち葉」。
    ー

    この解釈だと、「枯れ落ち葉」が単なる季語ではなく、
    アロワナが見ている現在の地球の象徴になってくる。

    アロワナという現在も生きている魚を、あえて**「太古の魚」**と呼ぶことで、
    太古から生き残ってきた生命が、現在の地球を見ている、という時間軸が生まれる。
    「ぞっと見る」も、今度は作者の感情ではなく、太古の魚の視線として読むことができます。
    (ChatGPT)